キッチン掃除で嫌がられる場所といえば、レンジフードの油汚れと手を挙げる人は多くいるのではないでしょうか?
「料理が好きだけど、後片付けが大変」とは、よく耳にする嘆きの言葉ですね。
中には“洗い物が大好き”という人もいるとは思いますが、調理過程で出した汚れたキッチン道具、食事後の食器類とこれほど億劫なものはないと思う人も、少なくないと思います。
■キッチンでの作業
キッチンで作業する際に、大きなカテゴリーとして考えてみると、調理と掃除に分類されます。
そして掃除の行き着く大元(おおもと)となるのは、頑固な油汚れや飛び散った汚れを落とす作業。
毎日こまめにお手入れをしていたとしても、なかなか完璧にできるものではありませんよね。
少しずつ汚れは蓄積されていき、年末の大掃除の際には四苦八苦してしまうご家庭は多いのではないでしょうか。
■レンジフードのお手入れ
キッチン掃除の1つにレンジフードのお手入れが挙げられますが、皆さんは一体どのようなお手入れをされているのでしょう?
各ご家庭によって多少の違いはあるかと思いますが、市販の油汚れのスプレーなどを吹きかけたりして、根気よく落としているのではないかと思います。
エコなことを視野に、重曹やクエン酸などを用いているご家庭もあるでしょう。
きっと漬け置き洗いなど、工夫した方法をお取りになって汚れを落としていることと思います。
暮らしの中で培ってきた知恵を生かして、換気扇のファンやフィルター部分など、古歯ブラシなどでこまめに清掃している人もいるではないでしょうか?
■レンジフードのお手入れ
しかし、レンジフードの汚れを落とす作業ほど難度の高いものはありません。
一生懸命にやったとしても完璧に仕上げるには、よほどの苦労を要します。
高い場所にあり不安定な姿勢での掃除はとても大変です。腰を痛めがちにもなるでしょう。
しかもせっかく奇麗に仕上げたとしても、その後に調理をしてすぐに汚れてしまったら…。
苦労した分だけガッカリするのではないでしょうか?
日々食べるものを扱う清潔にしなければいけない場所だからこそ―――。
■油汚れには…
そのためには、しっかりとした洗浄を行うことは大切です。
見た目には奇麗であったとしても汚れの付着によって、換気扇の効力も少しずつですが落ちてくる場合もあります。
そうなってしまうと、油汚れによる影響のほうが勝ってきてしまいますよね。
それを防ぐには、まずは換気扇の内部および外壁を汚れから守るために、換気扇に合った専用のフィルターを取り付けることが重要です。
これに関して、サイズが合わなかったり粗悪品を用いてしまうと、効力は発揮しないので注意が必要です。
■やっぱりホームクリエイトのプロの技術
そして、プロの技術を利用すること、それもまた生活の知恵となります。
自分たちでは手の届かない場所まで1つ1つ隅々と分解洗浄してくれるからこそ、換気効率をアップさせることができるでしょう。
普段はフィルターを用いて油汚れをガードしながら、出来る範囲でお手入れをして、
やはり定期的にプロの技術を利用するという手段はとりたいところです。